パスポート申請の注意点
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入学申請の段階でパスポートのコピーが必要となります。 留学期間中にパスポートの有効期限が切れる方は、更新した上で入学申請を行って頂きます。パスポートを更新できるタイミングは残存有効期間(有効期限までの残り期間)が1年未満になってからです。入学申請時と渡航時のパスポートが違うと(パスポート番号が変わると)入学できない場合があります。
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パスポートの有効期限が【※7~9ケ月】以上残っていないとビザの発給が出来ないと言われています。現地の領事館でパスポートを更新する場合は戸籍謄本の原本が必要になる場合があります。※残月数についてはやや曖昧です。
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パスポートを更新される方は、古いパスポートは返納せずに手元に保管しましょう。未使用パスポートでビザ申請をする場合は領事館やビザセンターで旧パスポートの提出を求められます。
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「顔認証」:日本の主要空港では顔認証を利用した出入国システムが導入されています。顔認証ゲートを利用の場合は、利用時に自身で申し出をしない限り、パスポート上に出入国のスタンプが押印されません。顔認証ゲート利用で入国(帰国)スタンプが無い方は、日本に帰国している事をパスポート上で証明が出来ないため、ビザ申請を代行会社に依頼した場合は最寄りのビザセンターか領事館の窓口までご本人が出向く必要があります。
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「自動化ゲート」:自動化ゲートは事前に指紋登録を行うとパスポートの最終頁に「自動化ゲート登録済」の押印がされています。(顔認証同様、ご自身で申し出をしない限りは出入国スタンプの押印はありません)自動化ゲートの方は入国(帰国)スタンプがなくてもシステムの登録済スタンプがあれば ご本人がビザセンターまたは領事館へ出向く必要はありません。
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中国に限らずビザ申請の予定がある方は、帰国時に顔認証ゲート利用の際、近くの係員へ申し出て、パスポートにスタンプの押印を受ける必要があります。ご自宅や職場から空港が近い方はビザセンター出頭ではなく空港で自動化ゲートを登録される方もいらっしゃいます。